お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」
僕は福岡県の筑後地方の出身&在住です
正月になれば毎年必ずすることがあります
三社参りです
三社参りとは正月期間中に神社を三社お参りすることです
大学時代、九州外から来た友達に
三社参りはどこ行く??
と聞いたところ
三社参りって何??
と不思議がられました
聞いてみると、
正月には一社しか参らないとのこと
三社参りって聞いたことないというので調べてみると
福岡独特の風習だと書いてありました
え~!?
全国共通というか正月の常識と思っていたためホントにびっくりした
友達とは
せっかく福岡来たからやってみよう
ということになり
大晦日に出発し年明け早々お参りすることになりました(・・;)
福岡の定番三社
太宰府天満宮
筥崎宮
宮地嶽神社
僕はいつもは筑後地方の三社を参っているので、定番三社に三社参りしたことはなかったので
どうせ人がごった返してるんでしょ
と思ったが、実際に思った通りでした
いや、思った以上でした(-_-;)
1/1の深夜1時過ぎの太宰府天満宮の様子です

これが最寄り駅である西鉄太宰府駅から数百メートル続いてました笑
とはいえ、正月の期間は敷地内の出店は深夜も営業中
なんだか非日常感があってそんなに退屈はしませんでした
行列に並ぶ時間もあり、滞在時間は2時間ほど
ほぼ休みなく三社参ったのですが
三社ともお参りを終えるころには夕方になっていました笑
お参りする神社によっては丸一日かかることもある三社参りですが
始まりは源頼朝で
正月に神奈川県箱根町の「箱根神社(箱根権現)」と静岡県熱海市の「伊豆山神社(伊豆山権現)」を二所権現と称してお詣りし、さらに静岡県三島市の「三島大社」にもお詣りしました。源頼朝がこれら3カ所をお詣りしたのが「三社参り」の始まりだそうです
福岡に伝わったのは江戸時代
源頼朝を習って福岡・黒田藩の武士たちも「住吉神社」「日吉神社」「筥崎宮」に「三社参り」をしたと言われています
その後
福岡県では、神社・鉄道会社・旅行会社が連携して、電車で宮地嶽神社~筥崎宮~太宰府天満宮の三社を1日で回るプランも提案され、ルートが確立されたことで「三社参り」が福岡中に広まったそうです
三社参りは約1,000年前から続く風習であり、神社・鉄道会社・旅行会社が福岡を盛り上げようとしたことによって福岡に根付いたということなんですね
これからも三社参り、続けていきます👍
福岡の皆さんも、福岡以外のみなさんも三社参り、いかかですか~